塗装の管理などがポイント
- 2019.09.05
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木材の塗装はプロに任せなくても自分たちでできます。同じ材種であっても、木目の入り方は違うので、その木目を活かすのも個人的にはおすすめです。ですが、塗装したとしても、比較的短期に、変色したり、剥がれが発生したりします。また、木材だから腐食するのも早いので、早くても4年に一度は塗り替えています。その塗り替えが面倒に感じるかもしれませんが、腐食や剥がれなどがしないことが肝心要なので、防止できることにも繋がるので、塗り替えたりする手間暇はデメリットではないと感じています。木材への塗装は、自然のままの性質なんで、その品質を保つためにはプロに任せるのもポイントかもしれません。素人が無造作にやってしまい、品質を保てるとも思えない、そうしたことも理由です。個人的に、塗装するにしても管理にポイントがあって、面仕上げは荒削り#80、仕上げ#180程度のサンドペーパーで仕上げています。日曜大工をしている人なら、ディスクサンダーで仕上げるのも手早くていいかもしれません。塗装する前には、表面に付着しているゴミやホコリは取りましょう。そうしたほうが仕上がりが断然、キレイです。私が行っているのは、軽い汚れ落としならお湯で拭き取っていますが、油分などがあるなら、ベンジンを使っています。また、塗装業者から聞いた話しでは、カビがある場合、次亜塩素酸ソーダを薄めて殺菌処理を行ったり、水洗いをして、しっかり乾燥させるようです。